2025年度秋期プロジェクトマネージャ試験を受験し、12月25日(木)に結果発表がありました。

受験された皆さま、本当にお疲れ様でした!
かくいう私も受験したのですが、結果は残念ながら不合格でした。
午後Ⅰが48点という、とても不甲斐ない結果となってしまいました。
本記事では、これまで行ってきた学習内容と試験結果を振り返り、自分なりに不合格だった原因などを整理していきたいと思います。
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試験結果について
冒頭でも書きましたが、残念ながら結果は不合格でした。
各区分ごとの結果は以下の通りです。

ご覧のように、午後Ⅰが基準点の60点に届かず不合格という結果でした。
合格発表を確認したときは正直なところ悔しさもありましたが、同時に「やはり午後Ⅰがダメだったか」という納得感もありました。
午後Ⅱもあまり自信はなかったのですが、それ以上に午後Ⅰは設問の意図を正確に捉えきれていなかったように思います。

「あわよくば受かっていればいいな..」という希望的観測では合格できないところが、高度情報処理技術者試験の難しいところですね。
学習計画と取り組み期間
今回のプロジェクトマネージャ試験に向けた学習は、2025年5月の終わりごろから本格的に開始しました。
仕事と並行しながらの学習だったため、平日はスキマ時間を中心に、休日はまとまった時間を確保する形で学習していきました。
午前Ⅱ対策
私は今回プロジェクトマネージャ試験に初挑戦だったため、「プロジェクトマネジメント」を知識ベースでしっかり定着させていくことを目標にしました。
そんな中で着目したのが「Udemy」です。
テキストを読んでもなかなか知識が定着しないと考えたため、動画で学習できるUdemyをまずは足がかりとして活用しました。
Udemyに関する内容は以下記事をご覧ください。
そのあとは主に「情報処理技術者 プロジェクトマネージャ」にて試験範囲の確認と用語や知識の定着を行っていきました。
また、知識定着後は「プロジェクトマネージャ試験ドットコム(過去問道場)」にて、会社の行き帰りのスキマ時間を活用してひたすら過去問を解いていました。

午後Ⅱ対策
色々と調べる中で、「とにかく午後Ⅱを早めに着手した方がいい」という意見が多く見られたため、まずは午後Ⅱから着手しました。
ただ、さすがは論述試験。

問題文を読んでみたはいいけど何を書いていいかさっぱりわからない…
といった状況になってしまいました。
そこで私はざっくり以下のような流れで午後Ⅱ学習の一歩を踏み出しました。
- STEP.1「情報処理技術者 プロジェクトマネージャ」掲載のサンプル論文を読み、模写してみる
「情報処理技術者 プロジェクトマネージャ」より論述テーマを選定し、論述サンプルを3回分ほど模写します。紙でもPCでも構いません。
こうすることで、論述ネタを集めたり言い回しを拝借したりと、まずは一歩を踏み出すことができました。
- STEP.2自身の論述したい内容を箇条書きにしてみる
ある程度模写でインプットを済ませると、次は他のテーマを選定し、自身の論述したい内容を箇条書きにしました。
↓こんな感じですね。(字が汚くてごめんなさい)

- STEP.3STEP.2で箇条書きした内容で論文を作成してみる
そしていよいよ論文の作成です。とはいっても、まだまだオリジナルの論述で作成するのはとても難しかったです。
そのため、他の論述サンプルを参考にしながら、自分オリジナルの部分を少しづつ組み込んでいくことで、インプットとアウトプットを同時に行いました。(初めての論述を書いたときは10時間もかかってしまいました…!)
あとはひたすらSTEP.2〜STEP.3を繰り返し、自身オリジナルの論述は最終的に7テーマほど作成しました。
午後Ⅱで実施した内容の詳細は以下記事をご参照ください。
午後Ⅰ対策
午後Ⅰ対策は過去問の演習を行いました。
最終的に、私は過去3年分を2周解いただけに止まってしまいました。
試験結果を見ていただいても分かる通り、この午後Ⅰ対策に甘さがあったなと、今では感じています。(この反省点については後述します)
午後Ⅰで点数が伸びなかった要因
午後Ⅰは48点と、基準点に大きく届かない点数となりました。
試験直後は「多少は部分点も取れているのではないだろうか」という期待も少しありましたが、今考えると、解答の方向性そのものがずれていた可能性を否定できません。
過去問の演習不足
まずは圧倒的に演習不足だったということです。
前述した通り、過去3年分を2周しただけで本番試験に臨んでしまいました。
そのため設問に対して、
- なぜその設問がそう問われているのか
- 出題者の意図は何なのか
といった視点でアプローチすることができませんでした。
今回の一番の敗因はここにあると感じています。
午後Ⅱに学習時間を割きすぎた
今回、私はプロジェクトマネージャ試験を初受験しました。
学習に取り組む際、合格者の方などの勉強方法を参考にしたのですが、「とにかく午後Ⅱ対策に時間をかけるべき」とのアドバイスが多かったです。
確かに本試験の鬼門となるのは午後Ⅱなのは間違いないのですが、午後Ⅱに時間をかけすぎるあまり午後Ⅰ試験の対策がおざなりになってしまいました。
これも今回合格できなかった要因の一つだと思います。
解説を読んでも理解できない部分があった
私は午後Ⅰ対策も「情報処理技術者 プロジェクトマネージャ」を活用して行いました。
先ほども記載した通り、過去3年分を2周解きました。
具体的な方法としては、
- 問題文を読む
- 解答する
- 解説を読み込む
というオーソドックスな方法で演習を行いました。
特に③の「解説を読み込む」にはしっかりと時間を割き取り組んだつもりなのですが、

解説を読んでも、なぜこの解答となるのか理解できない…
ということが往々にしてありました。
これは単純に私の理解力不足なのですが、午後Ⅰに対するモチベーション低下にも繋がってしまいました。
次回に向けて見直したい学習方針
今回の試験結果を踏まえ、次回は学習量を増やすことよりも、学習の質と方向性を見直すことが重要だと考えています。
特に午後Ⅰ対策については、これまでの取り組み方を大きく変える必要があると考えています。
まずは午後Ⅰ試験対策を最優先にする
プロジェクトマネージャ試験は私にとって未知の試験だったため、色々な意見を鵜呑みにして午後Ⅱ対策を重点的に取り組んできました。
しかし、午後Ⅰを突破しなければ午後Ⅱは採点すらしてもらえないのも事実。
午後Ⅱ対策を行いたい気持ちをグッと抑えて、まずは午後Ⅰ試験を重点的に行っていこうと思います。
(午後Ⅰ対策をすれば、自ずと午後Ⅱの論述ネタ探しや言い回しの参考にもなると思います。)
実務での経験も試験対策に活用する
午後試験の設問はPMBOKなどの知識そのものよりも、「与えられた状況をどう理解し、どのように判断していくか」という実務に近い思考が求められていると感じました。
そのため、過去問演習では模範解答をなぞって学習するのではなく、「自分がこのプロジェクトのPMであれば、どうやって進めていくか」を言語化する能力が必要であると考えます。
要するに“問題文そのものを自分ごと化する”ということですね。
そのためには、普段の実務からアンテナを張って、実務経験と試験問題を結びつける能力を養っていこうと思います。
おわりに
今回のプロジェクトマネージャ試験は不合格という結果に終わりました。
正直悔しさはありますが、今回の試験を通して、「論理的に考える能力」などそれ以上に得られたものも多かったように思います。
不合格体験記という不甲斐ない結果に終わってしましたが、
それでも今回の結果をあえて残そうと思ったのは、同じようにプロジェクトマネージャ試験に挑戦し、壁にぶち当たっている方々にとって、何かしらの参考になればと考えたからです。
今後の目標については、
- 2026年度春期の情報処理安全確保支援士試験の受験
- 2026年度秋期のプロジェクトマネージャ試験リベンジ
に取り組んでいきたいと考えています。

これからも当ブログの応援をよろしくお願いします!





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