たおぴと申します。
会社員である筆者が、現在の状況に危機感を感じて転職を決意した行動記録となります。
前回記事では、登録した転職エージェントの方と初回面談を実施しました。
面談では、これまでのキャリアやエンジニアとしての価値、これからの方向性を話し合いました。
今回の面談では、職務経歴書作成の内容を書いていきたいと思います。
前回の面談記録についてはこちらをご覧ください。

※今回は内容をつらつらと書いていくので、冗長な記事と感じてしまったらごめんなさい!
はじめに
12月某日、エージェントの方と一緒に職務経歴書を作成することに。
今回もオンラインでの打ち合わせ。
ただ、前回の初回面談時とは違うエージェントの方が参加して来られました。
年代は自身と同じぐらい、職務経歴書・履歴書も一緒に作成してくださるので、非常に心強く感じました。(しかも無料)
早速本題の職務経歴書作成に取り掛かることに。
職務経歴書の作成
職務経歴書についてはエージェントの方とWebサイトにアップロード・ダウンロードを繰り返しながら作成していきました。便利すぎる!
職務経歴書に記載した内容を、各セクションごとに解説していきます。
職務要約
職務要約は自身の職歴やスキルを記載するセクションで、採用担当の方がまず目にする部分。
書類選考や面接時に非常に重要視される部分ではないかと思います。
以下の内容を意識して書いてみましょう。
ChatGPTさんにITエンジニアとしての職務要約のサンプルを作成してもらいました。(笑)
※実際に作成する際はAIの力は借りないように注意してください!
システム開発業界での10年以上の経験を有し、特にWebアプリケーションの設計・開発に精通。プロジェクトリーダーとして、10名以上のチームを統率し、スケジュール管理や品質向上を実現。特にJavaやPythonを活用した業務効率化ツールの開発で実績を挙げ、顧客満足度の向上に貢献。

得意な分野やスキル
このセクションは、これまでの経歴で自身が培ってきたスキルや能力などを書いていきます。
私の場合はこんな感じで書きました。
- 社内 IT 戦略の企画/立案
- 新システムの企画/立案/導入/社内での運用方法の策定
- ネットワーク機器の設計/運用保守
- 決裁業務に関するドキュメント作成 etc…
担当工程
ここはあまり特記すべきことはないかもしれません。
ITエンジニアに特化したエージェントさんのため、このセクションがあるのだと思います。
ITエンジニアであれば、「要件定義」、「基本設計」、「開発」、「運用・保守」などが挙げられるかと思います。
技術面
このセクションはどのようなプログラミング言語を利用したことがあるか、どのようなネットワーク機器やサーバーを触ったことがあるかなどを書きました。
私が書いた内容はこんな感じです。
正直このセクションはあまり上手く書けなかったです…
職務経歴
これまで書いてきた内容を詳細なものに落とし込んでいくセクションです!
項目については以下の通り。
勤務先 | これまで勤務してきた企業名を記載します。 |
勤務期間 | 企業での勤務期間を記載します。(年月表記) |
業務内容 | 今まで行ってきた案件の業務内容を記載します。 ・経歴の概要 ・担当した工程(要件定義/基本設計など) ・業務内容(できるだけ詳細に、箇条書きで) ・実績や苦労した点、工夫した点 |
案件の規模 | プロジェクトの人数や自身の役割(担当、リーダー)などを記載します。 |
私の場合、前職の退職年月がよくわかりませんでした。
色々調べていたのですが、マイナポータルで確認できたので手順を紹介します。
- マイナンバーカードを読み取り、マイナポータルにログインする。
(このマイナンバーカードの読み取りがなかなか上手くいかないんですよね…スマホケースを付けているかたは外してみてください) - 画面中部にある「その他のわたしの情報」をタップ。
- [すぺての項目タブ > 雇用保険・労災 > 雇用保険]と進んでいきます。
- 情報の内容:「雇用保険・労災」ならびに「雇用保険」
取得依頼日:「最新の情報を取得」を選択し「確認する」をタップ。 - 次の画面で「取得する」をタップ。
- その後「回答結果一覧」画面に遷移し、取得した回答結果をタップ。
- 「回答1」の「詳細を確認する」をタップ。
- 遷移後の画面に「取得年月日」や「離職年月日」の記載があるので、その日付が入社日・退職日となります。
本当は画像付きでご説明したいのですが、個人情報なども記載されていますのでご容赦ください。
自己PR
最後に自己PRの記入へ。
あまりエンジニア企業の採用担当者さんには響かないかと思いながら、とにかく自分の中でこれだけは負けないというようなことを書いてみました。
おわりに
つらつらと書いてきましたが、最後までお読みいいただきありがとうございました。
私はエンジニアへの転職をまずは目標としているので、あまり参考とならなかった方もいらっしゃるかもしれません。
ただどんな業種・職種でも共通して言えることは、とても些細なことでもいいので、とにかく自信を持って答えられるような内容を書きましょう!
今後の流れとしては、作成した経歴書を応募した企業様にお渡しして、書類選考を進めていくとのことです。
また、次回はエージェントの方との面接練習を行います。
2024年内の活動としてはこれが最後になりそうです。
これからもまだまだ記事を書いていくので、こんな自分ですが応援いただけるとありがたいです!
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