皆さま初めまして、たおぴと申します。
私は現在、2025年度秋期プロジェクトマネージャ(PM)試験に向け学習を進めています。
前回記事では試験に向けた学習スケジュールを公開しました。
私なりに工夫して学習計画を立てていますので、ぜひご覧いただけると嬉しいです。
今回は記念すべき第3弾！
前回投稿から少し時間が空いてしまい申し訳ありません。
さて、今回はオンライン講座で有名な「Udemy」にて学習した内容を紹介していきたいと思います。
私がPM試験に向け受講した講座は以下の2つ。
受講してみた感想などを紹介していきたいと思いますので、ぜひ最後までお読みください！
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学習スケジュールを再確認！今回のテーマはUdemy編
前回記事では私の学習スケジュールを紹介しました。
今回は「①Udemy学習」の内容について紹介していければと思っています！
現在は「インプット期」にあると思っています。
そんな中、PM試験初学者の私が選んだのが「手軽に知識をインプットできるUdemy講座」でした。
ということで、この記事では、
の順番でご紹介していこうと思います！
Udemyってどんなサービス？
そもそもUdemyってどんなサービスなんだろう？
近頃よく耳にする「Udemy」ですが、どんなサービスなのかよく分からないといった方向けに簡単に説明していきます！
Udemyは一言でいうと、「買切り型のオンライン講座サービス」。
自身が気になっている講座を見つけ、1講座ごとに料金を支払って購入するといったスタイルです。
一度購入すると視聴期限なしでずっと見られるのがポイントです。
また、パソコンに限らずタブレットやスマホなどでも視聴できるため、スキマ時間を活用して効率よく学習することが可能です。
プログラミングや資格対策講座、ビジネススキルなど、幅広いジャンルの講座があることが魅力です。
私が思うUdemyのメリットは以下の通り。
・スマホなどで移動中でも視聴できる
・倍速再生できるので時間がない方でも手軽に学習できる
・講座数がとても多く、自身に合った講座を選ぶことができる
Udemyの講座は定価だと少し割高に感じることもあるかもしれません。
しかし、しょっちゅうセールが開催されており、平気で90％オフになっていたりするので、ぜひチェックしてみてくださいね！
講座を選んだ理由をざっくり紹介
私がPM学習を進めるにあたり選んだ講座は以下の2つです。
PMBOKを理解したかった
まず1つ目は「【短時間で学ぶ】忙しい人のためのPMBOKⓇガイド第7版～概要編～」という講座。
正直、PMBOKを勉強してもPM試験対策になるとは思っていません。
しかし、私の中で「プロジェクトマネジメント＝PMBOK」というイメージが定着しています。
実際、PMBOKはプロジェクトマネジメントの国際的な知識体系(デファクトスタンダード)となっています。
PM試験への合格ももちろん大切ですが、「プロジェクトマネジメントって結局なに？？」ということを体系的に学びたいと思い、受講しました。
講座を選んだ理由をまとめると以下の通り。
苦手意識のあったEVMを基礎から学びたかった
そして2つ目が「プロジェクト成功のカギ！プロマネが教える進捗管理(基礎＆EVM)」。
EVM(アーンド・バリュー・マネジメント)は応用情報試験などでもほんの少し出題されていました。
正直にお話しすると、EVMについては参考書で読んでも「なんかよく分からない」と思っていた分野です。
PM試験では出題例も多く、根本的な部分から学んでみたいと思いました。
また、EVMは現場でもよく使われているようで、「自分もEVMを用いて進捗管理してみたい！」と思ったのも、本講座を選んだ理由です。
講座を選んだ理由をまとめると以下の通り。
実際に受けてみた！講座の概要をざっくりご紹介
では、私が選んだ2つの講座の概要をざっくり紹介していきたいと思います。
【短時間で学ぶ】忙しい人のためのPMBOKⓇガイド第7版～概要編～
まずはPMBOKを理解するために受講したこちらの講座。
「株式会社kurogo works」の「西村信行」さんと言う方が講師をされています。
動画の長さは4時間ちょっと。
この講座はPMBOK第7版をざっくり把握したい人向けの、ダイジェスト版のような内容となっています。
PMBOK第6版は「プロセスベース」でしたが、アジャイル開発などが浸透し、第7版では「原理・原則ベース」となっています。
第7版になって概念が抽象的になったのですが、動画で解説を見ることによって頭にスッと入ってきたように感じます。
私が感じたこの講座の良かった点・気になった点を挙げてみます。
「この考え方は仕事でも使えるな」と思うところもチラホラありました。
プロジェクト成功のカギ！プロマネが教える進捗管理(基礎＆EVM)
EVMを理解したいと思い受講したこちらの講座。
たまたまですが、本講座も「西村信行」さんが講師をされています。
動画の長さは2時間ちょっと。
EVMの概要はもちろんですが、EVMで利用される各指標(EV、AC、PV、SPIやCPIなど)についてもしっかり解説されています。
また、複数のケーススタディを用いてプロジェクトの進捗度合いが解説されているので、非常に実践的な内容となっています！
また、「進捗管理をしないとどうなるのか？」などを解説してくれているのもポイント。
私が感じたこの講座の良かった点を挙げてみます。（気になった点は正直思いつきませんでした）
何となく理解していたEVMですが、この講座を受講して点と点が線で繋がった気がします。
明日からEVMを用いてプロジェクトの進捗管理をしてみようと思います！
これらの2講座は、「PMBOKやEVMの考え方をちゃんと理解してから試験に臨みたい」という方にはぴったりの内容となっていると思います。
学んだことを定着させるためにやったこと
動画で見る内容って「流し見」で終わってしまうんだよな…
これまで動画講義を視聴して、このような悩みを抱いている方も多いのではないでしょうか？
私もそう思っていた一人なのですが、「せっかく受講するならしっかり定着させたい」と思い実践した内容を紹介していきます！
メモを取りながら視聴する
方法はいたってシンプルで、「メモを取りながら視聴する」ことで知識を定着させていきました。
私はモニタを2分割し、こんな感じで学習を進めました。
右側：Udemy講座の動画を再生
左側：Excelでメモを取る
メモの内容はこんな感じ↓
見出しごとに段落下げを行なってメモをしてくイメージですね！
私は広いウィンドウのモニタを使っているので、画面を2分割することができます。
「そんなに広いモニタがないよ…」と言う方は、デュアルモニタや紙のメモを利用しても良いと思います。
私が知識を定着させるために意識したことは、「とにかくアウトプットを行う」と言うこと。
せっかく時間を使って視聴するので、「流し見」で終わってしまっては勿体ないです。
Udemyの講座は何度でも見返せますが、「インプットとアウトプットを同時に行う」ことで、時間が経っても意外と覚えているなと実感しています。
まとめ：Udemyでの学びが、いい”土台づくり”になった！
今回の記事では、学習スケジュールに沿って取り組んだ、Udemy講座での学習について紹介しました。
選んだ2つの講座は、プロジェクトマネジメントの根幹を理解するのに非常に役立ったと思います。
また、「ステークホルダーとはこう関われば良いんだ」「進捗管理はこうやれば良いんだ」など、新たな気づきがたくさんあり、明日から即実践できる内容のものばかりでした。
そして、ただ流し見するだけでなく、Excelでメモを取りながら視聴すると言う工夫も、私にとってはとても効果的でした。
Udemyはしょっちゅうセールをしているので、割安なタイミングを見計らってぜひ受講してみてください。
次回からは実際の試験対策に取り組んでいこうと思います！
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
一緒にプロジェクトマネージャ試験頑張っていきましょう！
本気で合格を目指すなら、まずは情報収集から！
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